東京都墨田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 墨田区千歳2-4-7 浄土宗 東日山 正明院 西光寺 旧両国橋が架かる半世紀以上も前の慶長11年(1606)、当時は下総国葛飾郡海辺新地と呼ばれたこの地で、土地の開拓と海苔の製造を行っていた小林治郎右衛門が、増上寺の信誉英松和尚を迎え当寺を創建しました。 浄土宗に所属し、江戸時代には寺子屋を開くなど、地域の教育にも貢献しましたが、震災、戦災など度重なる災害に遭遇し、貴重な資料もすべて焼失してしまいました。 明治時代後半に第16世住職となった渡辺海旭和尚は、「大正新脩大蔵経」(全百巻)を監修発行すると共に、深川に労働共済会館を設立し、日本の近代社会事業の先駆者として知られています。 現在の本堂は平成7年(1995)に再建されました。 墨田区 西光寺には『渡辺海旭上人句碑』があります。 PR |
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永山
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