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東京都墨田区の歴史
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所在地 墨田区向島5-3-2 (弘福寺)

  翁媼尊
 この石像は、風外禅師(名は慧薫、寛永年間の人)が相州真鶴の山中の洞穴に於て求道して居た折、禅師が父母に孝養を尽くせぬをいたみ、同地の岩石を以て自らが刻んだ父母の像です。禅師は之を洞内に安置し恰も父母在すが如く日夜孝養を怠らなかったといわれております。小田原城主当山開基稲葉正則公が、その石像も温容と禅師の至情に感じ、その放置されるを憐れみ城内に移し供養していましたが、たまたま同公移封の為小田原を去るに当り、当寺に預けて祀らしめたものです。
 尚、古くよりこの石像は咳の爺婆尊と称せられ、口中に病のある者は爺に、咳を病むものは婆に祈願し、全快を得た折には、煎り豆と番茶を添えてその礼に供養するという風習が伝わって居ります。

 
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