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東京都墨田区の歴史
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所在地 墨田区千歳1-8-2

 江島杉山神社
 ここは江戸時代、関東周辺の琵琶法師や鍼灸師、按摩などの盲人を統括していた総禄屋敷の跡です。
 杉山和一は慶長10年(1610)、伊勢国安濃津(三重県津市)で生まれました。幼時に失明、はじめ江戸の山瀬検校に鍼灸を師事しましたが、後に京都の鍼師入江豊明に弟子入りしました。
 厳しい修行の後、江ノ島の岩窟で断食祈願を行いました。その満願の明け方、霊夢を通して新しい鍼管術を考案しました。杉山流管鍼術は、鍼を管に入れ、的確にツボを押さえるという画期的なものでした。その後の和一の名声は日増しに高まり、寛文10年(1670)、検校に任じられました。
 さらに5代将軍綱吉の治療の功で褒美を尋ねられ、和一は目を請いました。綱吉は一ツ目(本所一之橋際の土地)と関東総禄検校職を与えたと伝えられています。時に元禄6年(1693)6月のことでした。
 一町四方(約1万2千平方メートル)の土地に総禄屋敷と神社が建てられ、現在の場所には鍼治講習所もありました。現在の神社の名は、土地の拝領者と厚い信仰をささげた江ノ島弁財天を意味します。社殿の南側には江ノ島の岩窟を模した洞窟があります。
平成18年(2006)8月 墨田区教育委員会











                                 杉多稲荷神社
    

 江島杉山神社には『岩窟』、『杉山検校頌徳碑』、『八橋城秀検校の碑』、『即明庵由来碑』、『宝井其角「ほととぎす~」句碑』、『いわやみち碑』があります。
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