東京都墨田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 墨田区横川1-12-12 (本法寺) 狩野元信墓 本法寺は、文禄4年(1595)、日慶が神田に創建し、慶安2年(1649)谷中に移り、さらに元禄2年(1689)に本所の現在地に移転しました。 狩野元信は室町時代の画家です。文明8年(1476)、狩野派の始祖狩野正信の長男として京都に生まれました。のちに将軍義晴の命により剃髪して法眼となり、永仙と号しました。父の跡を継いで室町幕府の御用絵師となり、狩野派発展の基礎を確立しました。 元信は父の画風を受け継ぎながら漢画の既成諸様式を修め整理融合し、大和絵の手法をくわえて装飾性豊かな障壁画の様式を大成しました。代表作には大徳寺大仙院客殿襖絵や妙心寺霊雲院旧方丈襖絵などがあります。永禄3年(1559)10月16日、84歳で没しました。 この墓は昭和30年(1955)10月狩野文氏によって再建されたものです。 平成16年(2004)3月 墨田区教育委員会 PR |
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永山
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男性
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